【転職】自分に合った社風・企業カルチャーを9項目から考える

転職検討中・準備編

 

  はちみつ  (相談者)
  はちみつ  (相談者)

あのー、転職する時に会社の選び方でどんな事を考えたらいいですか?

またたび
またたび

そうやな、将来のキャリアアップに繋がることは重視して欲しいけど、
もう1個転職で大切なのが身を置きたい社風や企業カルチャーを考えることや。

 

転職して社風・企業カルチャーが合わずに転職する人ってほんま多いからな

  はちみつ  (相談者)
  はちみつ  (相談者)

社風・企業カルチャーですか。

会社の「雰囲気」って事ですか?

またたび
またたび

「雰囲気」とかって漠然な言葉で括っちゃうんじゃなくて、
はちみつさんの自分に合う社風を言語化していかなあかんで

身を置きたい社風・企業カルチャーを分析する

会社の雰囲気や文化のことを表す「社風」。最近では「企業カルチャー」とも言います。
社風は個人の力では変える事が難しいため、せっかく転職しても社風が合わないため、
再度転職をしなければならない方が大変多くいらっしゃいます。

転職活動において、そのような失敗を起こさないため、
自分がどんな社風に身を置きたいと考えているのか?を整理する必要があります。

漠然とではなく、できるだけ言語化することができれば、
ホームページや求人情報だけでは見抜けない事も
口コミ情報や面接中の質問で確認していくことも可能です。

以下のようなポイントで整理してみましょう。

年功序列か実力主義か?

世界では珍しいのですが、元々日本は終身雇用を前提として会社だったため、
それに伴い年功序列型の会社がまだまだたくさんあります

年齢が高い方や社歴が長い方が重要なポジションに任せられたりします

自分の実力に自身がある方や出世したい方・早期にキャリアアップを成し遂げたい方
年功序列型の会社に入ると物足りなくなる事につながるので、
実力主義の会社に入るのが絶対的におススメです

一方で、日本人は保守的で安定を求める方も多いので、
年功序列型を心地よく思う方も実は比重が高いのです。

キャリアの事を考えると基本的には実力主義がおススメではあるのですが、
年齢的に若くて、自身の性格を鑑みて他人を出し抜いたり争い事を避けたいような方は
年功序列型の会社を選ぶのもよいでしょう。

メンバーシップ型雇用かJOB型雇用か?

人事制度の問題になってきますが、
メンバーシップ型雇用とJOB型雇用のどちらかによって、
あなたのキャリアには大きな違いが出る可能性があります

メンバーシップ型とは、同社内での長期勤務を前提とし、
配置転換しながら経験を積ませる日本型雇用の典型です。
就職というより就社という表現が適切です

しかし近年では、
社内での価値より専門性のキャリア形成を主とする考えが強くなり、
職種やポジションに特化したJOB型雇用が浸透しつつあります。

メンバーシップ型では、職種が変わるような部署移動の可能性もあり、
営業職から管理部門の配置など、職種や積みたい経験を会社にハンドルを
握られることになります。

JOB型雇用の会社は先進的な考え方や、個人のキャリアに重視した社風とも
言えるでしょう。

理念重視か利益重視か?

どこの会社にも理念もあれば利益追求は必要ですが、
社長や経営の意思によって、どちらに比重を置いているかの個性が出ます。

理念に背くような売り上げは追わない会社もあれば、
とにかく利益を追求する会社もあります。

日々の転職支援の相談の中でも、
「自社の利益を優先しお客様に損をさせている」などを理由にされる方も多く、
自身の仕事の成果が、誰かのためにならない事が続くて強いストレスを感じる人もいます

逆に経営理念に強い共感を得れれば、目指すべき方向も明確で
日々迷いなく仕事をしていくことができるでしょう

利益重視の会社は、社員の報酬への還元率も高い可能性があります。
ちなみに利益重視で社員へも還元しない会社は最悪ですね。

トップダウンか現場主義か?

これは仕事の裁量権につながるとても大切なポイントです。

「自身に裁量権がある」ということを仕事の遣り甲斐と
考える人が多いでしょう。

トップダウンが強い社風に入社してしまうと、
仕事の裁量権が少なく、全て社長や上司の判断に左右され続けることになります。

ただトップダウンも悪いことばかりではなく、個人の責任は少なくなります
社長や上司が優秀であれば、示される意向や指示を信じれるので、
安心して仕事に取り組んでいくことができ、いざという時は上司や社長の責任になります。

トップダウンが強いオーナー社長が悪いイメージがある方もいるかもしれませんが、
代替わりしそのトップダウンを失い、業績が悪くなる会社も少なくありません。

裁量権重視なら、現場主義の会社
強い責任を負いたくないなら、トップダウンの会社 を選択すと良いでしょう。

着実志向かチャレンジ志向か?

こちらも経営の意思・方針によるものなので、
経営層に転職するならまだしも
一社員が入社後に、この方向性を変えていくことは難しいでしょう

事業領域を展開したり、事業拡大を積極的に行っている会社は、
刺激も大きく、ポジションがたくさん生まれるので、
中途採用者にとっても、チャンスが多くなります

一方で、配置転換や部署移動の可能性も高くなるので、
刺激を好まず腰を据えて働きたい方には、着実志向の会社が向いているでしょう。

本音の転職理由でも経営方針を理由にする方も多いので、
自身がどういう会社に身を置きたいのか自己分析してみてもいいでしょう。

社員が多様性か同質性か?

バックグランドや学歴・性格的な特徴・国籍など様々で多様な人材を
採用する多様性な採用が注目を浴びています

ただ転職市場では、同質性の社員を揃えようとしてる会社の方がまだ多く、
特に日系の大手企業では、同質性の傾向が特に強いです。

対外的にはダイバーシティを謳っていても、
実際は大学レベルで線を引き、年齢を制限し、転職回数にも上限を引いてる企業がほとんどで、
性格も個性的なキャラクターよりも優等生タイプが好まれます。

同質性の社員が揃った職場では、
コミュニケーションが図られやすい環境になり、
メンバー間の関係が良好で、一体感も高まりやすくなり、
当然、マネジメントの統率もとりやすくなります。

同質性のデメリットは、異分子を受け入れない分
社内でイノベーションが起こりにくい点です。
日常でも異なる考えや意見をもつ社員がいたとしても、
発言・行動を控えてしまうなど、出る杭になろうとしなくなります。

こちらも、性格によっては同質性の人間に囲まれている方が心地よい方も多いですが、
様々なタイプの人間に囲まれた方が、刺激や様々な視点を受けれるので成長につながります

先進的か古典的か?

働く制度やITスキルのレベル感の遅れも強いストレスを感じる方もいます。

特にコロナ流行以降に、リモートワークの制度が無いことや、
リモートワークができるIT機器の環境が整っていないことに、
苦しまれた方も多いのではないでしょうか?

特に経営層のITスキルが低いことや、柔軟な考えを持てないような
古典的な会社に勤めてしまうことも、今だけでなく将来も苦労するでしょう。

こちらはどちらがいいとかではなく、
間違いなく先進的な制度やITを取り入れるスピードの速い会社が良いでしょう。

新卒文化か中途文化か?

比率の問題ですが、
あまりにも新卒からの従業員がほとんどで、中途採用の比率が極端に少ない会社に
転職で入社することはおススメできません

超ホワイト企業では離職者が少ない分、このようなケースになることがあります。

  • 経営層も新卒からの叩き上げ社員ばかり。
  • 中途採用者の受け入れに現場が慣れていない。
  • 同じ能力なら、新卒からいるメンバーを優先する。
  • 中途採用者には大きなチャンスを与えなかったり冷遇を受ける。

ホワイト企業過ぎるのは、中途採用者にとってチャンスが少なくなるのです。

人間関係がドライかウェットか?

職場の人間とは一定の距離を取りたい方や、
職場でも心の拠り所として、深い付き合いを希望する方は
人それぞれでしょう。

人生の大半を過ごす職場で、自分の希望する付き合い方と
逆の会社に入社してしまうと苦痛でしかありません

仕事とプライベートで線を引きたい方は、
仕事終わりに飲みに行きたくない。
会社の社員旅行・花見・イベントがたくさんあると辛いでしょう。

逆にウェットな社風を好む方には、
今の職場での人間関係が物足りなくなる方もいるでしょう。

まとめ 言語化し社風・企業カルチャーを探る

・年功序列 or 実力主義
・メンバーシップ型雇用 or JOB型雇用
・理念重視 or 利益重視
・トップダウン or 現場主義
・着実志向 or チャレンジ志向
・社員が多様性 or 同質性
・先進的 or 古典的
・新卒文化 or 中途文化
・人間関係がドライ or ウェット

古典的な会社を好む人はいないでしょうが、
それ以外の項目は個人の性格や適正によって、
身を置きたい企業カルチャーは異なります

転職を成功するためには社風・企業カルチャーは重要項目です。
年収や勤務地などの希望条件だけでなく、
転職前の自己分析として、身を置きたい企業カルチャーを言語化することが大切です。

言語化できれば、様々な手段で応募先の企業カルチャーを把握しましょう

  • 人材紹介会社に確認する
  • 面接中や内定後のオファー面談でうまく質問する
  • 口コミサイトの情報チェック
  • 知り合いなど人脈を駆使して聞く
  • 実際に働いている現場の社員に聞く

以上、「自分に合った社風・企業カルチャーを考える」という記事でした。

またたび
またたび

社風に関しては社長や人事とかより、

末端の現場社員に色々話聞けたらいいよな。

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