【転職で年収をあげたい方必見】年収を決める5つの要素!!

転職お役立ち情報

 

ほね (転職検討中)
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せっかく転職するなら、
ガッツリ年収アップを狙っていきたいっす!!

またたび
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年収だけに注目するといい転職できへんけど、

まあ年収も大事やな。

ほね (転職検討中)
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今と同じ業界同じ職種

ガッツリ年収上がる会社を紹介してください!

またたび
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それは無理やで。。。
同じ業界・同じ職種の転職でガッツリあげるのは無理あるで。
今回は、年収を決める5つの要素を伝えていくでー

 

年収を決める5つの要素

転職で誰でも年収をあげたいですよね。

特に年齢的にまだキャリアチェンジの可能性のある方には、
是非、今回の年収を決める5つの要素を理解してみてください。

もちろん例外はたくさんありますが、
私たちサラリーマンの大概がこれにあてはまるので参考にしてください。

結論を言うと、要素が強い順番に

  1. 業界で決まる(利益率)
  2. 職種で決まる(希少性)
  3. 経験で決まる(経験年数・実績)
  4. 会社で決まる(経営の意向)
  5. 個人のパフォーマンスで決まる(個人の差)

 

またたび
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キャリアチェンジできる年齢の方は、

年収をあげたいなら、業界を変えるのが一番やでー!!

業界で決まる(業界の利益率が高い・低い)

年収をあげるために、スキルを磨いたり周りの同僚よりも努力することは大切です。

しかし現実的には、業界によってだいたいの年収額が決まっています。

業界の利益率・生産性が高い業界は、年収レベルも高く
業界の利益率・生産性が低い業界は、年収レベルも低なっています。

業界の利益率が高い業界は、金融・製薬・コンサルタントなど
業界の利益率が低い業界は、卸売・小売・食料品・農林水産など

年収を大幅に上げたい場合は、同業界に転職しても厳しいってことです。

 

またたび
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ちなみに、よく日本の生産性がドイツと比べて低いって言われるけど、

その要因の一つが、日本はサービス業などの比率が高いからやで。

自動車業界の生産性だけ見ると実は日本の方がドイツより優秀やねん。

職種で決まる(希少性・需給関係)

次の年収を決める要素は職種です。

職種ごとの希少性と需給関係で年収が決まります。

スキルの高さや、超難関な資格が必要な職種は、年収が高くなります。
例:医者・会計士・高度なエンジニアなど

また建設業界の施工管理職や看護師など、
採用困難な売り手市場の職種は年収が吊り上がっていく傾向にあります。

逆に特にスキルの要らない一般事務・営業事務などは、
需要よりも供給が多くなり、年収が低い傾向にあります。

またたび
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例外もあるで。人手不足やのに年収が低い職種。

介護職とかそうやな。国をあげてなんとか良い年収にしやなあかんなー

経験で決まる(経験年数・実績)

これは年齢で決まるって書いても過言ではないです。

世の中の流れが、成果主義やJOB型雇用制度の導入が徐々に進んできているのですが、
まだまだ年齢を鑑みて給与を決める日本企業が多いのが実情です。

日系企業では採用時に年齢や社会人経験の長さによる給料テーブルがある企業が多いのが事実です。

外資系企業では齢を排除した実績主義の会社も多いので、
実力のある若手は外資系企業にいくほうが年収をあげやすい傾向にあります。

会社で決まる(経営判断)

ここでようやく会社による差です。
金払いのいい会社ケチな会社かって事です。

経営者の考え次第で差がつく要素です。

  • 従業員にできるだけ利益を還元してあげたい
  • 業界の中で上位の年収ベースにしておかないと人が取れない
  • インセンティブ制度でやった人にはしっかり給料を渡す
  • 利益をできるだけ会社に残しておきたい
  • 会社の利益が上がらないのに給料だけ上げれるわけがない など

同業界・同職種で転職する場合は、これでしか決まらないってことです。

個人のパフォーマンスで決まる

最後に個人のパフォーマンス次第で給料が決まる世界かそうじゃないかです。

例えば、工場のライン工やルーチン業務の事務職などは、
年収の上下の幅が狭くなります。
もちろん正確性や信頼感などの差はありますが会社への貢献には大きく差がつきにくいです。

逆に、経営者や芸能人・芸術家・プロスポーツ選手は何億と稼ぐ方もいて、
まさに個人のパフォーマンスの差ですよね。

身近な職種で言うと営業職などは個人のパフォーマンスの差が大きく
会社へ大きな利益を貢献できる人とそうでない人では年収の差が大きくつきやすいです。

もっと言うと、
既存周りのルート営業の方が差がつきにくいので、年収の上下の幅が狭く、
新規営業の方が同僚の3倍の成績など差がつきやすいので、年収の上下の幅が大きくなりやすいです。

不動産営業とかでも、20代で1000万円以上稼げるのはそういう事ですね。

またたび
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年収が決まる構造は、
業界の影響力が一番大きいかな。

外資系投資銀行とかは、20代前半で1000万いくけど、
サービス業だと部下が100人いても1000万届かないこともあるからね。

業界変えない方も、業界変える方も参考にしてや!!
ではまた!!

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