【転職】志望動機の組み立て方!!複数の軸で説得力を増す方法!

面接対策

 

  はちみつ  (相談者)
  はちみつ  (相談者)

あのー、面接での志望動機っていつも上手く話せないんですよね。。。

またたび
またたび

志望動機は、そんなに難しくないでー。

  はちみつ  (相談者)
  はちみつ  (相談者)

えっ?そうですか?
なんか話した事に対して、突っ込まれたり揚げ足取られたりするんですよね。

またたび
またたび

1つのテーマで話そうとせずに

複数の軸を用意するのと、話す順番だけ大切にしたらいいと思うで。

「志望動機」は面接において最もよく聞かれる質問のひとつですよね。

うまく言葉にできずに悩んでいる方も多いと思いますが、
実は志望動機を作ることはさほど難しくありません。

志望動機を作る上で、最も大切なのは説得力の強さを意識することです。

ではどのように応募企業に納得してもらうかというと、
複数の軸を用意し、伝える順番だけ決めておけばよいのです。

一つの軸では面接官に刺さる・刺さらないがわからないため、
様々な角度の志望動機を準備する必要があります。

少なくても3つ・4つの軸を持っておくとよいでしょう
そして1つ1つはそれほど深く語れる必要はないのです。

転職活動は、新卒の就活のように「なぜこの業界なのか?」みたいな
企業からの言及が薄いからです。

話をする順番は企業の納得性を得るために、
状況において順番を組み替える必要があります

志望動機は複数の軸を準備する

では具体的に複数の軸はどのようなものがあるか見ていきましょう。

  • 職種(仕事内容)に対しての志望動機
  • 業界に対しての志望動機
  • その企業ならではの志望動機
  • 貢献できるポイント
  • 入社後にやりたいこと
  • 転職理由とつながる動機

職種(仕事内容)に対しての志望動機

最も大切な軸にはなりますが、同職種の転職の場合は多くを語る必要はございません。
ただ、必ず「この〇〇の仕事が好きなので引き続き〇〇職を希望しており」など
志望動機の一番前に持ってくることをおススメいたします。

職種を変えるキャリアチェンジの場合は、その理由を深く言及される可能性があるため
その職種への志望動機で8割占めてよいでしょう。

業界に対しての志望動機

こちらも転職の場合、同業界への転職の場合は深く語らずとも企業側の納得が得れます。
異業界への転職の場合は、業界への興味を用意する必要がありますが、
こちらもさほど深堀りされることは少ないでしょう。

その企業ならでは志望動機

他の理由だけだと「別にうちの会社でなくても〇〇さんの希望は叶うのはないですか?」の
ような意地悪なカウンターを受けることがよくあります。
その企業ならでは、志望する理由を下記から1つは持っていくように致しましょう。

社風・制度・競合への優位性・サービス力・経営理念・状況(成長フェーズなど)

貢献できるポイント 活かせるスキル・経験

自分が力になれる事も立派な志望動機になります
且つ企業へのPRに繋がるため、ポイントもあげることができるのです。
特に30代以上の転職だと、貢献できるポイントを伝えることで、
企業の納得を強く得ることに繋がります。

入社後にやりたいこと

今までできなかった新しい事にチャレンジしたいという軸の志望動機もあります。
ただ少々難易度が高く、明確に求人内容に無いことばかりいうと、
当社ではやりたいことを叶えれてあげれないとミスマッチの要因を作る可能性もあります

転職理由とつながる動機

転職理由とつながる理由を語れると一貫性があり説得力が増します。
仕事内容・残業時間などの働き方・社風・制度・年収など伝えた退職理由に
合わせて志望動機を被せるとよいでしょう。

このように一つの理由で相手を説得させるより、
複数の理由を畳み掛ける方が、説得力を増すのです。

またたび
またたび

ビッグパンチで倒そうとせず、
コンビネーションパンチで仕留めるイメージやな

伝える順番は大事

上記の志望動機の軸を3つか4つ準備できれば、
次はより納得性を高くするためには伝える順番も考えていきましょう。

順番を間違えると、刺さり方が弱くなったり、
納得性に欠ける展開になる可能性もありますので、
下記のアドバイスを参考にしてみてください。

一番初めは、職種(仕事内容)から話すのがおススメです。

面接での志望動機を聞かれた際は、転職の場合は
職種や仕事内容についての軸を話すとナチュラルな展開を作れます

職種を変えない場合でも、
「まず〇〇職は自身の適正にあっており遣り甲斐も感じておりますので
転職する上でも〇〇職を前提としております。その上で~~」
といった具合に次の軸に移していければスムーズでしょう。

その企業ならでは志望動機は添える程度で

その企業ならではの志望動機を一番に伝えたり、強めに伝えることは
あまりおススメできません

もし面接の中で併願状況を聞かれ、どんな会社を受けているのかを回答すると
発言に矛盾が生じる可能性が生まれるためです。

伝えるとしても聞かれたら答える程度か、3番目か4番目の軸として伝える程度が無難です。

お勧めの順番 例

例1

職種(仕事内容)に対しての志望動機

転職理由とつながる動機

貢献できるポイント

その企業ならではの志望動機

例2

転職理由とつながる動機

職種(仕事内容)に対しての志望動機

業界に対しての志望動機

その企業ならではの志望動機

またたび
またたび

面接官も「御社の企業理念に」みたいなこと言われると

「嘘つけ~!!」ってなるねん。ではまた!

 

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