【転職】より良いスカウトメールを受け取るためにすべき事

転職サイト&エージェント

 

  ほね   (相談者)
ほね(相談者)

リクナビNEXTやビズリーチに登録したら、
とんでもない量のスカウトメールが届きますね。

またたび
またたび

星の数ほどの転職エージェントが登録してるし、
採用企業からもダイレクトにお誘いくるからなー。

  ほね   (相談者)
ほね(相談者)

でも的外れな求人も結構多いので、
読むのも時間の無駄になること多いんですよね。

またたび
またたび

ほねさんの設定次第で数も絞ることもできるし、

素敵なスカウトメールを受け取るコツもあるで!

 

「企業からの直接くる面接オファー」「転職エージェントから非公開求人が送られてくる」
スカウトメール。

コロナ以降も求職者優位の売り手市場が続く中、
転職活動をする上でスカウトメールを起点に活動するスタイルが主流になっています

リクナビNEXT・doda・マイナビ転職・エンジャパンなど
主な求人WEBサイトには例外なくスカウトサービスが付随されています。

転職エージェント15年目の私が、スカウトを打つ側として
スカウトメールをより良く活用するために、求職者側が意識するべき点をお伝えします。

求職者側からのスカウトメールを利用するメリット

待っているだけで求人が届く

忙しい中、何百・何千とある求人から理想の求人を探さなくても、
希望条件に沿った求人を送って来てくれるので、活動が効率的となります。

非公開求人にも出会える

求人サイト上では見ることができない非公開求人に出会えるのが、
最大のメリットと言えるでしょう。
理由は様々ですが、企業は人材紹介会社にしか求人を依頼しないことが
多々あります。特に優良求人ほど非公開求人である確率が高いのです

自身の市場価値を知れる

正確に自身のキャリア情報を入力していることが前提ですが、
多くの企業や転職エージェントからスカウトが来たり、
高い年収のオファーが来たりと自身の需要を感じることができるでしょう。
もちろん、逆に需要が無いんだなという事もありますが。。

新たな選択肢に気付ける可能性もある

自身では想像するしていなかったような業界や職種のオファーが来て、
新しい可能性に気付けるチャンスも生まれます。

面接確約など、選考が有利に進む場合もある

企業から直接面接オファーがくる場合は、面接確約や初年度年収保証などの
メリットを受けれることもあります

スカウトメールに関する不満の声

スカウトメールの数が多すぎる

若い方を欲しい企業が多いので、20代で職歴の綺麗な方などは、
数百レベルのスカウトがくることも珍しくありません。
朝早くから夜遅くまで1日中メールが来るので「うざい!!」と
スカウトメールをストップされる方も多数いらっしゃいます。

スカウトメールが届かない

年齢が高すぎる方や逆に経験やスキルなど需要の無い方には、
よいスカウトメールが届かない現実もあります。

的外れな求人ばかりくる

希望に沿わない箸にも棒にも掛からぬ求人ばかり送られてきて、
質の悪さにうんざりすることもあります。

明らかに自分のレベルでは無理なキラキラの求人が届く

「釣り求人」とも思えるような、自分の経歴では無理だとわかるような求人を
転職エージェントが送ってくる。
実際に面談すると、その求人の話は一切なく、他の求人を勧められたなどと
悲しい思いする方も多々います。

適正で良いスカウトメールを受け取るために

上記のような不満が生まれる背景としては、
質の低い転職エージェントの存在も否めないのですが、
求職者側にも問題があるケースも多々あります。

では適正に良いスカウトメールを受け取るために、何をするべきなのか
お伝え致します。

プロフィールを丁寧に入力する

私たち転職エージェントや企業人事は毎日100人以上のプロフィールを見ています。

その中でプロフィールの記載レベルの差が激しく、
丁寧に職歴や業務内容・資格などをきっちり記載される方もいれば、
幼稚な文体の方や、職務内容も一行だけなど内容の薄い方もいらっしゃいます。

やはり経歴やスキルなどがぼんやりしている方に対しては、
転職エージェントも適切な求人を選択するのが難しくなりますし、
企業の人事も「この方は不透明なので面接オファを出すのもやめておこう」となるのです。

そしてそれだけでなく、
プロフィールの記載レベルを通じて、私たちはその方の性格や人間性を垣間見えることもあります。

これから選考されるかもしれない企業に対して、
ビジネスパーソンとして丁寧できっちりした印象を与えた方が、なにかと良いということを
忘れてはいけないのです。

また一部の方は、現職の企業名を匿名にされている方もいますが、
これも企業規模や企業レベルがわからないと適切なオファや求人を出しにくいのです。

現職に転職活動がばれたくない一心で匿名にされているのかと思いますが、
特定の企業には見られなくする「ブロック企業設定」がだいたいのサイトには
機能としてついているので、活用すれば安心です。

希望条件や状況を具体的に伝える

プロフィールは記載しないと登録が完了しないのですが、
転職の希望条件に関しては、任意入力のサイトが多いのが原因なのですが、
「希望条件」を記載していない方が多すぎです。

転職エージェント側からすれば、「希望条件」もわからないので、
なんとなく人気のある企業や求人を送っておこうっとなってしまうのです。

そして数だけはたくさん来るけど、精度の低いスカウトメールばかりとなります。

希望条件がまだ決めかねている方も、フリーワードで迷っている状況を
文字で伝えるのが良いでしょう。
そのメッセージを読んだエージェントがその悩みに対する提案をしてくれることもあるのです。

辞退理由を明確に伝える

こちらは転職エージェント向けに絞った内容になりますが、
ご丁寧に辞退の返信を頂けることがあります。

ただその際も今後もより良いスカウトメールを受けたいのであれば、
辞退理由は詳しく記載されるとそのエージェントからはその内容に沿った、
精度の高い求人を送ってもらえる可能性もあります。

面倒ですが、可能性を高めたい方にはよい取り組みです。

まめにログインする

裏話にはなりますが、スカウトを打つ側の人間からは、いつログインしたのか
把握する事ができるのです。

転職サイトには休眠会員もたくさんいるので、
できるだけ転職活動に対してアクティブな方をターゲットにしたいため、
ログイン日が最近の方にフィルターを絞って、検索することをしています

なので、最近スカウトが少なくなったなと思えば、
毎日のようにログインすることをおススメいたします。

またたび
またたび

数だけ多くてわけわからんことになっている人も、
もっとスカウトを受けたい方も参考にしてな。ではまた!

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