忖度なし!プロが選ぶ!転職エージェントの選び方(会社編)

転職サイト&エージェント

 

ほね (転職検討中)
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転職エージェントって、どうやって選んだらいいですか?

またたび
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転職エージェントの出会いで、
運命(人生)が変わるって言っても過言でないので、しっかり研究した方がいいで。

ほね (転職検討中)
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大手がいいとか、専門特化がいいとかはよく聞きますけど。

またたび
またたび

ぶっちゃけ担当者ガチャの方が大切やけど、
自分の立場にあったエージェントを選ばずに、
お門違いのエージェントに登録しても全力を尽くしてもらえないよ。

 

 

前提として複数登録を基本にしましょう

手間や時間はかかっても複数の転職エージェントの登録をおススメします。
最大の理由は、
良いキャリアアドバイザーやキャリアコンサルタントに出会うためです。

人材紹介会社の事業者登録数は25000ほどあり、転職支援している人間も星の数ほどいます。

キャリアアドバイザーやコンサルタントの実力差は非常に大きく
また人間VS人間なのであなたとの相性も存在します。

もちろん同じ会社で担当者変更を申し出る事も可能ではありますが、
少なくとも5社ほどに登録することで、比較でき実力差がわかるはずです。

5社に登録しても、
面談してダメと思えばフェードアウトすればいいだけの話です。

面談後、転職エージェント1社に絞って転職活動する方もいれば、
2,3社並行して転職活動する方もいます。

まずは良い出会いのために可能性を追求しましょう。

最低限抑えるべき転職エージェントの分類

総合型か専門特化型

デパートか専門店かと思って頂ければいいです。

総合型の代表各はリクルートエージェントやパーソルキャリアで、
日本一・二の求人保有数で、あらゆる業種・職種の求人が取り揃っています

一方の専門特化型は、
管理系職種専門のエージェントや、IT系専門・建設業界専門・看護士専門などの
職種や業界特化型もあれば、
20代専門などの世代に特化したエージェントや、女性に特化したエージェント、
なかにはフリーターやニートなどに特化した会社もあります。
最近は、スタートアップ企業専門などの会社も有名になってきました。

キャリアチェンジや何がしたいかわからない方は、
大手総合型に登録するのが良いでしょう。
業界を変えるような転職や、多くの求人をとにかく受けたい方におススメです。

職種や業種・行く道が絞れている方は、
専門特化型をメインに考えていいと思います。
その業界の知識や市況感は大手総合型のキャリアアドバイザーよりも
詳しいなとキャリア面談で感じれるはずです。

ただ大手総合型にも業界でチームを分けていることもあるので、
担当者次第では良い出会いもありますので大手も登録をしておきましょう。

例えば、
IT業界などは大手総合型のエージェントのどこの会社も一番力を入れてる業界なので、
IT業界専門エージェントとの求人数や提案力の差はそんなに感じないかもしれません。

分業制か両面制(一気通貫)

分業制とは、
クライアントに求人を取りに行くリクルーティングアドバイザー(法人営業)
求職者に面談や求人紹介するキャリアアドバイザーに分かれていることです。

リクルートエージェントやパーソルキャリア・マイナビなどの
日系大手がこの制度を採用しています。

両面制(一気通貫型)とは、
コンサルタントと呼ばれるものが、
求人開拓や求職者とのキャリア面談も双方対応いたします。

業界3位のJACリクルートメントや外資系の大手エージェントの多くが
この制度を採用しています。

双方に特徴はありますが、
専門性が高い方や、エグゼクティブクラスの方・行く道が決まっている方は、
両面制(一気通貫型)が基本的にはおススメです。
ちなみにリクルートなどもエグゼクティブクラスは両面制を用いてます。

やはり直に企業へ訪問している分、会社事情や求人の理解度が深いことと
企業への濃い売り込み仲介を期待でき、精度の高いマッチングに繋がります。

基本的にはと言ったのは、担当者ガチャに外れると救いようがないからです。
分業制であれば、組織力にカバーされる可能性がありますが、
両面性で担当者の能力が低いと、マイナスに働くこともありえます。

また、複数の業界や多くの会社に応募したい方などは、
分業制を利用されることをおススメします。

全国対応か地域特化

東京・大阪などの都市圏に住んでいる方には関係ないかもですが、
地方特に田舎寄りにお住まいの方は、地域特化の会社にも登録しましょう。

大手で全国対応といいながらも、
大手の支店の求人などはあっても地場の優良企業の求人が少ないと思います。
力を入れてもビジネスの効率が低いからです。

転職エージェントを選ぶポイント

お門違いの転職エージェントに登録しない

例えば、
23歳の第二新卒がJACリクルートメントに登録しても
ターゲット層がハイクラス中心のため、意味がないでしょう。

20代前半なら、
大手総合型2,3社と若手特化型(例:UZUZなど)2,3社に登録しましょう。

自身の今の立場、実力、目指すべき方向などを考え、
しっかりとサービスを享受できる会社を選ぶことが大切です。

またたび
またたび

ターゲット外の会社に登録しても冷たい扱い受けて、

転職エージェントが嫌いになるで。。

スカウトメールから転職エージェントを選ぶ

リクナビNEXTやdodaに登録した際に、
転職エージェントからのスカウトを受け取るようにしましょう。

スカウト本文をしっかり読み、
自身に良い提案をしてくれた会社には積極的に面談を申込しましょう。

スカウトを送った転職エージェントは、基本的には
あなたの年齢や経験を理解して、スカウトを送っているので、
その時点でターゲット外という扱いを受けることはないでしょう。

またたび
またたび

人によっては、とんでもない数のスカウト来るけど、

その中に運命を変える一本が入ってると思って、

しっかり見た方がいいで。

やっぱり担当者が大事

登録するべき会社がわかっても、
出会えるキャリアドバイザーやコンサルタントがやっぱり一番大事です。

繰り返しますが、その出会いのために複数の転職エージェントへの登録が必要です。

ちなみに、大手エージェントは新卒や未経験中途を毎年大量に採用するため、
経験1年目・2年目のキャリアアドバイザーなどに当たることもよくあります。

 

またたび
またたび

悪いけど自分やったら社会人1年目の子に転職相談するん嫌やな。

次回は、優秀な担当者の見極め方を伝えるで!!

ではまた!

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