【転職】面接官の態度が悪い会社には行かない方がいい理由

転職お役立ち情報

 

 ながぶち  (相談者)
 ながぶち  (相談者)

この前の会社の面接官の態度、腹立ちましたー

またたび
またたび

そんな面接官のいる会社やったら入社しない方がいいで
やめときやめとき!

 ながぶち  (相談者)
 ながぶち  (相談者)

でも会社自体には魅力感じてて、その面接官は全社員のたった一人でしょ!?
一人ぐらい嫌なやつもいるでしょ!?

またたび
またたび

いや、面接官は会社を代表する顔やで!!
求職者を不快にする面接を未だにしている会社なんて、
人を大切にしていない証やで!!

 

転職活動時の面接で、面接官の態度に悪い印象を得た場合は要注意です

  【悪い面接官の例】

  • 高圧的で横柄な態度
  • 足を組んだりと姿勢も偉そう
  • 無反応・ぶっきらぼう
  • 平気で遅れてきて謝罪も無し
  • 事前に履歴書・職務経歴書に目を通していない
  • 上から目線・マウントを取ってくる
  • スマホをいじりながら面接してくる
  • 名前も名乗らない
  • 価値観を過去の経歴を全否定してくる
  • 家族の事を異様に聞いてくる
  • セクハラ・差別発言

このような面接を受けた場合、例え内定が出たとして辞退をした方がいいです。

一人ぐらい嫌な奴がいても、会社に魅力を感じており、
「まあ実際に一緒の部署で働く人でないし大丈夫か」と思い入社すると
失敗する可能性があります。

面接官は会社を代表する社員であり、その面接官を指名するのも会社です。
その面接官を通して、会社のレベルや体質がわかるのです

面接官の態度が悪い会社には行かない方がいい理由

時代遅れの痛い企業である

面接を受ける多くの候補者は、
面接官の印象でダイレクトに志望度が上がったり下がったりします

多くの企業はそれを理解しているため、面接官に魅力のある社員を任命します。
正直ブラック企業ですら、優秀で魅力のある社員を面接官に配置し人材獲得に注力します。
面接官向けのトレーニングも行っている会社も多いでしょう。

現代ではSNSやネット書き込みが当たり前の時代に、印象の悪い面接をすると
マイナスイメージが一気に広がる可能性もありリスクも大きいのです。

それを理解できずに
高圧的な態度の面接を未だにしているような企業は時代錯誤の企業文化を象徴しているのです。

社員や顧客を大切にしない社風である

良い企業では、例え面接の中で「この人では当社では厳しい」と感じても、
良い印象で帰ってもらいます

それは自社の企業イメージを大切にし
「うちの社員にならなくてもうちの顧客になるかもしれない」
「採用はできないがうちのファンでいて欲しい」と考えるからです。

態度の悪い面接をしている会社には、顧客になるかもしれないという視野も無く、
通りすがりの人として、面接をこなしているだけです。
そのような会社は顧客だけでなく、自社の従業員も大切にしない傾向にあります

悪い態度を取る面接官を管理できていないレベルの会社である

悪い態度の面接官がいたとしても、この方だけ悪くて会社には問題ないのではないかと
考える人もいるかもしれません。

でもそのような人間性の方を、管理職にしたり、人事の採用担当に据えたのは、
会社の人を見る目や管理レベルにも問題があると言えます。

そのような会社に入社してしまいますと、明確な評価基準もなく、社長や経営陣に
気に入られてるような人間ばかりが出世するような、納得のいかない人事が溢れていることでしょう。

弱いものいじめやパワハラ体質の社風である

面接の中で、候補者に対してマウントを取ってくるような会社であれば、
社内の中でも上下のマウント志向の高い社風になっている可能性があります。

日頃習慣づいてることを面接の場でもしてしまっているのかしれません。
もしくは、日頃いじめられてる側の立場の方が、腹いせに候補者の方に
マウントを取っているのかもしれません。

悪態をつく面接官に遭遇した時の対処法

態度の悪い面接官に遭遇し腹が立った際に、
どのような対処すればよいかお伝え致します。

面接中は、面接官とは戦わず冷静に終える

どんなに腹が立っても、このようなタイプに反論しても、
言い負かすこともできないし、得るものはございません。

この面接で、「こんな会社に入らずよかった」と思ったり、
「面接官も可哀想な人なんだな」と思い、心を静めましょう

早めに切り上げて面接を終えるのもありでしょう。

SNSには書き込まない

面接後に、こらしめてやりたい気持ちはわかりますが、
SNSに書き込むことはやめましょう

それには理由があり、他の選考に悪い影響を及ぼす可能性もあるためです。

SNSが当たり前の時代になり、企業人事も個人のSNSをチェックし、
その人柄などをサーチする可能性もあります。
その際に、事実だとしても企業の悪口をSNSに書き込むような方は、
企業としては敬遠します。

匿名ならまだしも、実名でのSNSアカウントでの書き込みは控えましょう。

辞退理由は、「面接官の対応」と伝えるのはOK

面接後、
先方からの合否が出る前にこちらから辞退を申し出るのが良いでしょう。

こっちから振ったという状況を作ることで少しは気が晴れます。

紹介会社経由であろうが、直接応募であろうが、
面接官の態度が理由で辞退する旨は伝えても良いでしょう

それを伝えることで、同じような被害者を生まないことに繋がるかもしれませんし、
面接官の評価を下げれる事もできるかもしれません。

連絡する窓口の方と悪態をつく面接官がイコールだった場合は、
伝えにくいですが、言っちゃってもOKかもしれません。

まとめ

悪態をつく面接官がいる会社は、
時代錯誤の世間知らずで、社員や顧客を大切にできない社風で、上下関係が厳しく、
パワハラ体質の会社である可能性が高いので、そんな会社には入らない方がいいです。

面接中は冷静に終え、面接後に面接官の態度を理由に辞退をすぐに伝えましょう。
SNSは他の選考企業にチェックされる可能性あるため書き込みは控えましょう!

またたび
またたび

面接の立ち位置がまだまだ「企業が上で求職者が下」という
時代錯誤の企業もあるからな!
そんな会社には入らん方がいいで!!

 

 

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